一人の人生のブログ

アウトプット・文章力・失敗・学び 最近はせどり 日記帳として書いてる

感想文サピエンス

本を読んでいてこれはいい本だなって思った本がいくつか見つけられたので感想文を書きたくなった

 

サピエンス全史

まだ途中までしか読んでないがいい本だ。ホモ、サピエンスについて書かれているのかな

人はとても残酷なものだと、しかしだからこそ人として生まれてよかった

とても印象的に残った箇所があるんだが、それは家畜についてだ

牛は全世界で2億という種の繁栄としては成功してるが個の繁栄としてはある意味地獄のような人生を大半が送ってるだろう。豚や鳥もそう小さな空間の中で身動きの取れずに立っているだけ、筋肉を使ってしまうと肉が硬くなるから身動きを取れなくしてると書いてあり骨の髄まで人に使われるんだなって思いました

ついでに最近牧場に行きました。乳搾り体験というものがちょうどやってて、それを見ていたんだが、乳を搾られている牛の目を見るととても生きてるような目をしてないなって

まるで感情がなかった。他の動物もいたがどの動物も目が4んでた

もう一つ印象に残ってる箇所があり、奴隷についてのところで特に黒人奴隷

黒人は勉強ができない、犯罪率が高いやらというのは昔黒人奴隷の売買が盛んだった時、身分が高い人はその行為について正当化するために付け加えられた事であり、全くの嘘という。時が経ってもその嘘が浸透しすぎてしまった

人とは恐ろしい、全くの嘘であっても人は勘違いしてしまい、本当にそうなってしまうのだから

 

ここら辺についてはうる覚えなのである程度は許して